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ストレッチとマッサージの違いとは?

ストレッチとマッサージの違いとは?

皆様、こんにちは!

ストレッチやマッサージを受けに行くことはありますか?また、どちらを受けるべきか悩んだりすることはありませんか?

この二つは似ているようでアプローチ方法、効果、施術範囲はそれぞれ異なります。

今回はストレッチとマッサージの違いを解説させていただきますので、どちらを受けるべきか悩んでいる方はぜひご参考にしてください!

 

それぞれの違いを解説

アプローチ方法

・ストレッチ

関節の動きを使って筋肉全体を伸ばす「面」のアプローチです。体を動かしながら筋肉の柔軟性を高めることを目的とし、運動前後のケアとしてもよく知られています。

・マッサージ

筋肉の特定部位に対して「点」で圧を加える施術であり、主に手技によって筋肉のこわばりを和らげることを目指しています。リラックス効果や血流の促進を期待して取り入れられることが多いです。

効果

・ストレッチ

関節可動域や筋肉の柔軟性を向上させることで、運動や日常生活での怪我予防の効果や、柔軟性が向上することで筋肉の動きがスムーズになり、運動パフォーマンスの向上が期待できます。また、ストレッチには姿勢改善の効果もあり、デスクワークなどで長時間同じ姿勢でいることで硬くなった筋肉をほぐし、巻き肩や猫背などの不良姿勢を改善できます。

こういったストレッチの効果は繰り返し行うことで、長期的に効果の持続に期待できます。

・マッサージ

マッサージは筋肉に圧をかけて筋肉のコリや張りをほぐし、血流を良くすることでむくみや冷えを解消することができます。また血流やリンパの流れを良くすることで、自律神経が整い、睡眠の改善・疲労回復・ストレス軽減といったリラクゼーション効果もあります。

マッサージはストレッチと違い、効果の持続性には期待できませんが、効果の即効性があります。

施術範囲

筋肉には体の表面近くにある表層筋(アウターマッスル)と骨や関節の近くにある深層筋(インナーマッスル)の2種類があります。ストレッチとマッサージとでアプローチをするのに適している筋肉は変わってきます。

・ストレッチ

ストレッチは関節の動きを使って筋肉を伸ばしていくので、骨や関節近くにある深層筋のアプローチに適しています。

・マッサージ

マッサージは皮膚の上から筋肉に圧をかけていくので、体の表面近くにある表層筋のアプローチに適しています。

ストレッチとマッサージの使い分け方

それぞれのアプローチ方法や効果の違いを解説しましたが、どちらの方が優れているという訳ではなく、その人の状態や目的によって使い分けるのがおすすめです。

マッサージは即効性があり、リラクゼーション効果があるので、仕事終わりなどの疲れやコリを取るのにおすすめです。

ストレッチは姿勢改善したい方や柔軟性を獲得することで運動パフォーマンスを上げたい方などにおすすめです。

このような使い分けをするのも良いですが、マッサージとストレッチを組み合わせるのもおすすめです。

例えば、硬くなった身体をいきなりストレッチするのではなく、マッサージでコリを無くしてからストレッチをすることでより効果が出る場合もあります。また、ストレッチをして筋肉が疲れた場合は、仕上げにマッサージをするケア方法もあります。

 

まとめ

今回はストレッチとマッサージの違いについて解説させていただきました。

ストレッチは筋肉の柔軟性向上を目的とし、怪我予防・運動パフォーマンス向上・姿勢改善といった効果が期待でき、マッサージは筋肉のコリ張りを取ることを目的とし、むくみや冷え解消・リラクゼーション効果に期待できます。

これらの違いを理解し、使い分け、または組み合わせることでより身体の悩みを解決することができるのではないでしょうか。

当店はパーソナルストレッチ専門店となりますので、ストレッチの効果を実感したいという方はぜひご来店お待ちしております。

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最後までご覧いただきありがとうございました。